小野圭耶 - ONO KAYA

兵庫県西脇市1985.3.15生まれ
高校時代に職人と出会いモノづくりの可能性に触れる。専門学校卒業後、産地企業に入社。
欧州視察を契機に衰退する繊維産地とファッションの距離に疑問を持ち、同世代の職人と 勉強会をするなど新世代のコミュニティを広げる。
コットンを栽培する「365cotton(サブロク コットン)」主催。
2016年より一貫生産工場を誇る東播染工(株)で素材開発をスタート。
海外販路を広げ国内外のブランドと取り組んでいる。
 
・会社の特徴(主に作っているもの、得意としているもの)
綿の先染め織物の産地で70年以上稼働する工場です。
糸の染色工場から始まり、サイジング、織り、仕上げ加工まで一貫で生産しています。
そこに企画デザインが加わり、新たな挑戦がはじまりました。
原料から厳選したシャツ生地を中心に、今ではキュプラ、和紙、コート地など様々な素材 に取り組んでいます。
・デザイン・企画をする上で気をつけているところはありますか?
色合いです。どれだけ肌触りが良くても色合いで人の感じ方は変わります。
「この色合い好きです」と言われることが一番嬉しいです。
洋服にとどまらない目線で原料から吟味することで、今までに無い多様な「色」を表現していきたいです。
 
・テキスタイルのどんなところが好きですか?
自分にとって最も身近な存在であるところです。
テキスタイルを見て過去を感じたり未来を想像したり、忘れられないテキスタイルに出会うこともあります。
身近だけども想像力を掻き立てる生地が好きです。
 
・産地で新しいこと、または嬉しかったことはありますか?
ここ数年で産地の中にも若いデザイナーが増え、新しい出会いが増えたことは嬉しいです。 職人と刺激し合える関係を築き、産地とファッションが一緒に未来を想像できるようになればと思います。
*会社情報
東播染工株式会社
677-0016 兵庫県西脇市高田井町224
TEL : (0795)22-1001
MAIL : k-ono@toban.jp
HP : www.toban.jp/
INSTAGRAM : @tobantextile